トップ>野鳥の記録>チドリ目>チドリ科

CD-0002 コチドリ

日本で観察できるチドリ類では最小種。
頭、背中、翼上面は灰褐色、腹は白色、額、透眼線、頸部の首輪上の線は黒色をしている。
目の周りの黄色いアイリングは、イカルチドリなどに比べて太く目立つ。
日本には夏鳥として飛来し、九州から北海道で繁殖する(西日本以南では、越冬するものもいる)。
小さいが気は強く、湿地で他の小鳥を追い払う様子がよく見られる。
動物食で、小型の昆虫や節足動物を捕食する。捕食の際に片脚で小刻みに地面をたたきながら、
獲物を追い出すようなしぐさを見せることがある。

基本情報
体長 未測定
観察都道府県 コチドリ分布
撮影月(赤字) 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
レッドデータ 絶滅危惧I類:千葉県
絶滅危惧II類:東京都
準絶滅危惧種:岩手県、秋田県、山形県、富山県、三重県、
                     滋賀県、大阪府、長崎県、大分県
同定の自信度 ★★★★★

過去の記録
2017年~2019年の記録へ
2020年~2021年の記録へ

2022年

珍しく干潟で大人しくしていた(2022年6月上旬@東京)。
コチドリ20


干潟の個体(2022年6月中旬@東京)。
コチドリ20


今日のコチドリ(2022年7月上旬@東京)。
コチドリ20


今日のコチドリ(2022年7月上旬@東京)。
コチドリ20


2024年

干潟を歩き回る(2024年4月下旬@東京)。
コチドリ20


今日も干潟を歩き回る(2024年5月上旬@東京)。
コチドリ20


干潟で採餌したり水浴びしたり(2024年5月上旬@東京)。
コチドリ20


今日のコチドリ(2024年6月上旬@東京)。
コチドリ20


トップページへ戻る
このページの先頭に戻る